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失業保険について③ ~出欠席と給付額の関係~

2010年11月08日 10:00

訓練に通えば失業保険がもらえるわけだが、
欠席すればその分の給付は出ない。

失業保険について② ~訓練生の給付内訳~
の、「■計算方法」でも書いたように、
給付の内訳は

①基本手当日額
②訓練手当
③通所手当

となっている。
場合によっては、これらすべてが休んだ日数分出ないわけだから、
無職の人間にとっては結構つらいものである。

■欠席区分について
欠席にも2種類ある。
a.病気やその他事情などのやむをえない欠席
と、
b.自己都合の欠席
である。

■やむをえない欠席
aの場合、例えば体調不良などであれば、
通院した病院にて診断書をもらってくる必要がある。
また、病院にいかなかったとしても、
購入した薬のレシートなどでもいいから(!)、
何か証拠を提出しなければいけなかったようだ。
幸い、体が丈夫な私にとってはあまり関係ないことだったけれど。

病気のほかにも、
・本人の結婚式と新婚旅行
・本人の国家試験の受験
・本人の就職選考への出席
・親族の看護・危篤
・親族の結婚式・葬式への出席
・配偶者・3親等以内の血族・姻族の命日の法事
・中学生以下の息子・娘の入学式・卒業式への出席
等がやむをえない事情として認められている。

実際に、訓練中新婚旅行に旅立った方がいた。
1週間くらいいなかった気がするが、
みんな「新婚ほやほやでいいわねえ~」という雰囲気。
帰ってきて作業が少し遅れ気味だった彼女だったが、
講師の方や周りの人たちに聞きつつ、ちゃんと課題をこなしていたと思う。

もし訓練期間中に、上記のような用事があるのなら、
訓練が始まる際に配られる書類にて確認しておいたほうがよい。

■自己都合欠席
bの場合、その分給付が出なくなる。
上で書いた

①基本手当日額
②訓練手当
③通所手当

が基本的に休んだ日数分差し引かれる。

また、①の基本手当日額は、
訓練が休みの土日分も給付対象とされるのだが、
もし金曜日に欠席土日をはさんで月曜日も欠席した場合、
なんと土曜と日曜も欠席扱いとなり
4日分の基本手当日額、2日分の訓練手当がもらえないこととなる。

私が通ったクラスでは、
自己都合で休む人なんて、恐らくほとんどいなかったんじゃないかな。

休んだ人は大体、診断書を提出していた。

まあ、
何度も言うが、
欠席云々は、
体が丈夫な私にとってはあまり関係ないことだった。

元気が一番!

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失業保険について② ~訓練生の給付内訳~

2010年11月05日 11:15

訓練中の給付額は、
その月の日数によって異なるが、
大まかな内訳は

・基本手当日額
・訓練手当
・通所手当

となっている。

■基本手当日額
これは、無職になって
ハローワークのオリエンテーションみたいなのを受けるときに
職員さんが計算してくれる。(私は5500円くらいだった気がする)

■訓練手当
訓練手当という名目の手当もついた。
これは日額700円だった。
訓練によってこの金額は違うかったりするらしい。

■通所手当
いわゆる通勤手当。
この通所手当が結構ミソで、いろいろな制約・規則がある。
基本的に時間や乗り換え回数にかかわらず、最も安い経路が選ばれる。
また、私の通った訓練ではバスOKだったが条件があって、
バスに乗る場合は乗車区間が2km以上無いといけない
というものだった。
2kmって結構ですよね。
徒歩が1.7kmあるためバス申請した子もいたが、これは却下。
確か上限金額もあったはずだが忘れた。
訓練によってはバス自体がだめなとこもあるみたい。

■計算方法
例えば手当ての金額が上のものとして、
2010/9/2から訓練に通った9月の支給額。
9月の支給対象日は29日。
通所日数は18日。
訓練所までの定期が月9000円とすると

・基本手当日額:5,500×29日=159,500
・訓練手当:700×18日=12,600
・通所手当:9,000÷30日×27日分=8,100
∴合計:180,200円

これが毎月末締め翌月に入金される。

私は毎日弁当を作っていってたので
訓練中ほどんどお金を使わなかった。

家の経費も仕分けできるところはかなり削減したため、
前職時代よりも早く貯金がたまった。

失業保険について① ~訓練生の人とそうじゃない人の違い~

2010年11月05日 10:39

職業訓練に行くと、その間は失業手当が受給できる。

ここで注意なのが、
①単に失業してもらえる失業手当てと、
②訓練に通ってもらえる失業手当はまったく別物である。

いや、まったく別物は言いすぎか。
ちょっと別物である。

①は、
・給付開始は「会社都合退職」の場合2週間後くらい、
 「自主都合退職」の場合3ヶ月半後くらい
4週間ごとの給付
・求職実績は地域のハローワークにて確認される

②は、
・給付開始は訓練開始月から
・給付期間は訓練期間中(ex.9月から1月なら、4ヶ月分)
1ヵ月ごとの給付
・求職実績は訓練校にて確認される

ぱっと見、あんまり違わないような気もするが、
結構変わってくる。

■給付時期の違い

まず私の場合、
職業訓練に行った事で給付開始時期が早まった。
自主都合で会社を辞めたのが6月中旬。
計算で行くと、給付が始まるのは3ヶ月後からなので、
10月中旬。
10月の実績を11月に締めるので、
実際の給付開始予定は11月中旬からだった。
しかし、9月からの職業訓練に行った事で、
9月分より給付が発生する。
10月はじめにはじめての失業手当(9月分)をもらった。
1ヶ月給付が早められた形になった。

■給付期間の違い
また、本来であれば3か月分であった給付は、
訓練期間が4ヶ月であったため、1ヶ月延長された。
これは特に手続きをせずとも勝手に延長されていた。

■求職実績の確認
これは、
「私は仕事探し中でっせ」ということを
毎月証明することによって、
失業手当が給付されるのだが、
①であれば面接数や、ハロワでの相談数等がその参考値とされる。
(参考とする項目、数はハロワによって異なる。)
まったく求職の実績がなかった人はその月分の手当てをもらえない。
②の場合、その確認権限は訓練校にゆだねられる。
(学校によって違う場合アリ。私は上記だった。)

失業保険についてはいろいろあるので、
項目ごとに分けて説明しまーす。